DXLIVEの衝撃は計り知れないものがありました。
魅力いっぱいの可愛らしい露出狂の女の子が、オナニーを見せてくれる場所。
ライブチャットだからリアルタイムで行われているオナニー。
オナニー鑑賞をたっぷりできてしまうばかりか、双方向で見せ合いまで、できてしまう場所だったのです。
センズリ鑑賞で、相手になってくれた女の子も、狂ったように感じまくってくれたのです。
あまりにも没頭してしまったため、課金が膨らんでしまいました。
魅力たっぷりのサービスではあるけれど、大学生の懐事情では厳しい部分があったりして。
アルバイト代で貯めたお小遣いも、使い果たしてしまう始末。
次の給料が出るまで、利用できないのがとても悔しい気分でした。

 

 翌日キャンパスで友人を見かけたので、昨夜の熱い男女関係を語ってみたくなってしまったのです。
「実は昨日の夜、ライブチャットでオナニーをヤリまくっちゃってさ」
友人の杉江は興味深そうな顔をしながら、熱心に僕の話を聞いてくれました。
「可愛い子ばかりなのか?」
「ガチ、可愛い女の子ばかり。しかも、見せたがりの女の子だからやばい。無修正だからオマンコもいっぱい見られるし、チンコ見せることもできたりして」
彼はすかさずスマホを取り出して、DXLIVE検索をしていました。

 

 学食で再び友人と顔を合わせた時、彼が言うんです。
「ガチだな、このライブチャット。今度利用してみるわ」
そう言った後、彼は続けて「実はね、無料で同じような事を楽しんでいてさ」と、言い出しました。
「無料?タダ?ロハ?」
「ああ、ただし、相手選びはできないけれどね」
彼の次の言葉が、待ち遠しい気分でした。
あんなエロチックな行為が無料で?
本当に可能なのか?
「無料通話アプリなら、料金がかからないだろ。テレビ電話だって可能だからね。相手を見ることもできるし、見せることもできる」
「あ、なるほど!」
確かに、無料通話アプリだったら、完全無料。
しかし、問題は相手。
通話してくれる相手。
その相手はどうしているのか?
まさか彼女なのか?
「いや、彼女いないから(笑)。ネトナンで見つけるんだ」
にわかに、僕の心の中に期待という炎が立ち上がり始めた瞬間でした。